施設選びのポイント | SORAコーポレーションはあなたに合った老人ホームをご案内します。 |
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地域
多くの方は現在のお住まいから離れ難く、ご自宅の近くにホームを求めることが多いようですが、入居後の生活を考えて、概略の地域はあらかじめ心づもりをしておくことが必要です。
地域の選択としては、以下のことが挙げられます。
・ 家族や親族が訪れやすい場所、交通のアクセスが良い地域
・ 自分の住み慣れた地域
・ 通院している病院や趣味活動の継続に便利な地域
・ 場所よりも、親身な介護を提供してくれるホーム
情報収集
悔いのない「終の棲家」を選ぶためにも事前の情報収集は欠かせません。数ある有料老人ホームの中から自分にぴったりのホームを探すことは簡単ではありませんが、じっくりと情報収集を行う必要があります。
一つのホームだけではなく、最低でも3箇所程度のホームの中から比較検討を行い、自分にぴったりのホームを探しましょう。ホームにはそれぞれ特性があり、すべてを兼ね備えたホームはなかなかありません。
当センターの相談員は実際に入居相談業務に携わっていましたので、ホームページではお伝えしきれないホームの情報を元に、親身になってご相談させていただきます。その上で、「これだけは譲れない」というポイントを決めておくと良いでしょう。
予算
有料老人ホームを利用する場合、入居時に支払う「入居一時金」と、毎月支払う「月額費用」が必要になってきます。
入居一時金は、入居時に支払うだけで良いのですが、月額費用に関してはホームを退去する、または亡くなるまでずっと支払い続けなければなりません。
ホームごとに定められている月額費用の他に諸雑費(公的介護保険の1割自己負担金、オムツ代、消耗品代等)がいくらかかるのか、事前にしっかりと把握しておくことが大切です。
体験入居
見学が終わってホームへの入居の意思が固まったら、体験入居をしてみましょう。数時間の見学では分からなかったホームの雰囲気が、1日の連続した生活を通じて分かります。
また、入居している方と話せる時間があれば、ホームでの生活に対する「生の声」を聞いてみましょう。体験入居は、入居後の生活スタイルをイメージする絶好の機会です。分からないことや不安なことなどは積極的に質問して解決しておきましょう。
医療機関
有料老人ホームは介護サービスを受けられても、医療機関ではないので医療行為を行うことは出来ません。したがって、持病や健康面で不安を持たれている方は、ホームの提携医療機関を事前に良く確認しておく必要があります。
医療機関にかかった際の料金については、しっかり確認しておく必要があります。提携医療機関では、通院の場合送迎が無料であることが多いですが、その他の病院では有料になる場合もあります。また、提携医療機関の医師が定期的にホームに回診に来てくれる場合もあります。
契約内容の確認
いよいよ契約です。入居条件、退去しなくてはならない場合、返還金の有無、提供される介護サービスの内容、追加金が必要なサービス等、確認漏れがないか再度チェックしてみましょう。
もし何か不明な点があったり、気になる点があったりする場合には、納得のいくまで確認することをお勧めいたします。当センターの相談員が前もって親切丁寧にご説明いたします。
職員の表情・態度
施設運営の長としての施設長の人柄は、スタッフにも浸透するものです。見学される場合は、施設長とじっくりお話をしてください。そのお話の中から施設長の人となりを感じ取ってください。
廊下で行き交うヘルパーなどの職員の表情・挨拶は、入居後の潤いのある生活を示唆する重要な着眼点です。職員の態度には大きな関心を持ちましょう。
また、入居者の表情もとても参考になります。明るい表情であれば親身か介護が提供されていることでしょうし、暗い表情であれば満足していない気持ちが表れているのかもしれません。